浅海漁業研究会の津田大です。
6月30日から7月3日までの四日間、
今年も矢本浅海漁業研究会のメンバーの同級生相澤裕太と、震災後から海苔漁師見習いとして頑張っている秋山君の3人で、九州に研修に来ています。
初日の今日は熊本県沖新漁協の若手の皆さんと、現場研修&交流会でした!
なんとこの沖新漁協には若手が20名もいます。
なぜ若手が減少していくなか、この沖新漁協は後継者が多いのか?
話をしてみるとすぐわかります。
現在ここ沖新漁協が抱えている問題点を、若手自身がしっかり理解し、
それを討論できる関係性があり、行動する力があります。
この輪を作り上げるのには長年の沖新漁協の努力が伺えます。
もちろん生産の面でも勉強になることが数多いですが、生産以外でも勉強すること
は多くあります。
交流をする事で初めて見える事、
交流をしなければ見えない事、
まだ初日ですが九州に来て良かった。
明日はどんな話が出来るのか楽しみだ!